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なるほど D端子
いままで D端子のこと良くわからなかったけど、わかりやすく書いてあったので、載せておきます。


 コンポーネント端子です。映像信号をY(輝度)、Cb(色差青)、Cr(色差赤)の3つに分離して転送を行う方式を用いた最もクロスカラー(滲み)の発生しにくい映像転送を実現したアナログ端子です。
要は、高画質で映像を転送できるビデオ端子のこと。
コンポーネント端子では、信号毎に3つの端子が別々に存在しますが、D端子ではそれを1つの端子にまとめて繋ぎやすくなっています。

また、D端子には5つの転送モードがあり、D1〜D5までの端子があります。上位は下位のモードと互換しています。
それぞれの端子の転送モードは

D1=480i(525i)モード。解像度720×480ドット以下の一般的なテレビモード。地上テレビ放送。DVD-Video記録などで使われる。480iの480は水平走査の数。iはインターレース(飛び越し走査)の頭文字。飛び越しとは、一つの画像の半分だけを交互に書き換えるため。秒間60回書き換えるが、画像の半分ずつであるため実質一秒に30枚分の画を入れ替えるのと同じになる。


( )の525iは別名称。480iの最大水平走査線数が525本であることから525iと記す場合もある。

D2=480iに加えて480p(525p)を追加したモード。解像度は同じだが、描画モードが60fpsフルフレーム(完全書き換え)で処理できるようになっている。そのため1秒間に扱うデータ量は2倍になる。DVD-Videoプレーヤーの一部では補間機能を用いてD2に変換して出力できる。また、デジタル放送などで使われる。pはプログレッシブ(順次走査)の頭文字。

D3=1080iを上のモードに追加したモード。解像度がハイビジョンと呼ばれる1920×1080ドットになり、200万画素を超える高画質を実現する。MUSEハイビジョン。デジタルハイビジョンに対応する。


D4=480i及びpに加え720pと呼ばれる準ハイビジョンモードを追加した。現状では最も高画質なモード。1280×720ドットとD3の1080iに比べ解像度が低いが、データ量面では720pは60fps、1080iは30fpsとなり、実データ量が多くなる。ちらつきが少なく高画質で再現できる。

D5=ハイビジョンの頂点。プログレッシブハイビジョンに対応する。現時点で対応製品は少ない。

となります。

ちなみに、デジタル放送を本来の画質で見るにはD3端子などの回答もありますが、そもそもデジタル端子ではなくアナログ端子なのでまあ本来の画質とは言えないが、ほとんど劣化無く見られる端子ということになる。
本気でデジタルハイビジョンも考えているならHDMI端子を装備した物やIEEE1394端子(i.LINK)を装備した製品を買う必要がありますが・・・ここまでは不要かな?


D端子って何ですか?

| - | 04:16 PM | comments (x) | trackback (x) |
今日のLINK


| - | 08:56 PM | comments (x) | trackback (x) |
世界にはいろいろなものがあるなぁ
 為になるLINKをいただいたので、UPしてみます。
 
http://x51.org/x/04/08/2608.php#more

http://flash.trojangames.co.uk/tgames/movies/video1.swf
http://flash.trojangames.co.uk/tgames/movies/video2.swf
http://flash.trojangames.co.uk/tgames/movies/video3.swf

http://homepage3.nifty.com/Daiou3/

| - | 12:19 PM | comments (x) | trackback (x) |
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